TOHMA05 -Lifelog & Memo-

早起きのビジネスマンに関心のあるような記事を書くようにしています。

平戸日帰り旅行

平戸大橋

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 全長665m 橋全体が鮮やかな朱色に塗られており、素晴らしい眺めです。

 

 

道の駅 昆虫の里で記念撮影

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 道の駅 昆虫の里は長崎県平戸市を走る国道204号線沿いにある道の駅です。

 今日の旅行の目的のたびら昆虫自然園に近接しており、巨大カブトムシのモニュメントは昆虫自然園に向かう道標になっています。

空高くそびえ立つカブトムシのオブジェに顔を向けて、長男は笑顔で微笑んでいました。

道の駅の店内では、カブトムシの販売しているそうです。当日は、店内に入る時間がありませんでした。

 

たびら昆虫自然園 

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池・水辺ゾーン

草地・裸地ゾーン

畑・花壇ゾーン

林地ゾーン

かって日本の原風景であった畑・小川・池・雑木林。草はら等の里山の環境を再現し、そこの集まる昆虫などの生き物を自然のままに観察できる施設だそうです。

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ですから、そこに住む昆虫以外に持ち込みはできないようです。また、カブトムシ、クワガタを捕まえることも禁止されています。

 

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実際、気候の変化にあわせて、自然は変化していきますので、原風景を維持管理していくことも大変でしょう。

 

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学芸員の男性から40分程度の説明をしていただきました。
主に、地面に落ちている小さな生き物が、セミの死骸を食べてくれていること。
昆虫同士の食物連鎖によって住み良い環境が維持されているとのことでした。 

 

たびら天主堂

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 たびら昆虫自然園から車で1分ほど下ったところにあります。教会は、平戸瀬戸を見下ろす高台にあり、周囲には墓地や畑が広がるなど、歴史的環境がよく保存されており、2003年に国の重要文化財に指定されいます。

 

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平戸瀬戸市場で昼食

 

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昆虫自然園の学芸員の男性のすすめで、昼食は平戸瀬戸市場に行くことにしました。

オススメは「萬福」でしたがその日は店休日でした。

ネットで調べてみると、「当店のお休みは不定休とさせていただいています」と書いてありましたので、

西端夢浪漫に決めました。

お昼時だからかも知れませんが、結構なお客さんが待っていました。ただ、空いたお座敷があるのに、お客さんを案内しようとしないところが気になりました。忙しくて店員さんの手が回らないのかも知れませんね。

勝手丼が有名だそうですが、そのことを知らずに、イカの活造りを注文しました。

 

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 ネットで調べた「勝手丼」です。

 

ふるさと納税

 

平戸市といえば、「ふるさと納税額」ランキング全国1位で注目を浴びたことで有名になりました。

「ふるさと納税」とは故郷や自分の応援したい自治体に寄付すると、住民税などが控除される、いわば町おこし事業みたいなものです。

2014年度の納税額は、なんと12億7884万円!だそうです。

ちなみに2013年(平成25年)度の寄付金の額は3,910万円だったようです。

 なぜ、たった1年間で30倍以上の寄付金を集めることが出来たのかは別の機会に調べてみたいと思います。

 

根獅子海水浴

 

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昼食を済ませた後、平戸城の観光を変更して海水浴にしました。向かう先は

日本の快水浴場88選にも選ばれた美しい海水浴場です。

白い砂浜は遠浅で約1kmにも及ぶそうです。

地元では一番美しい海と言われているそうです。」

 

川内峠で休憩

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この峠道、根獅子の浜海水浴場から帰り道によったのですが、標識がなく探すのに大変でした。

ですが、景色はいいですよ。

 

 

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九州長崎県の西にある平戸島北部の大パノラマが広がる川内峠を走る爽快な道です。道路脇から丘の上に登ると360度の展望が開け、生月島、西彼杵半島、五島列島まで眺望できます。

 

 

 

感想

夏休みの最後の思い出として急遽予定を立てた日帰り旅行でした。

今年2回めの海水浴に子供たちは喜んでいました。

来年は市内観光を予定して宿泊旅行にしたいと思います。

長崎は御存知の通り 、長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が国内推薦候補に選定されています。

教会めぐりをしていくと長崎の素晴らしい景色を歴史文化を視野に入れながら眺めることが出来ますので楽しいですよ。