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Trelloの紹介- プロジェクト管理ツール-

 

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◎はじめに

 

今日はタスク管理の中で、付箋のような感覚で使えるツールをご紹介いたします。

Trelloといいます。2016年より日本語にも対応しました。ほぼ全ての機能が無料で使えます。

Trello(トレロ)はかんばん方式のタスク管理ツールです。2千5百万人以上のユーザーの方に使われています。
かんばん方式ですから、カードを作成し、剥がして、張り直すというアナログ感覚で使えるので、初めての人でも抵抗なく使えます。

 

かんばん方式なので 画面がすっきりして見やすい

 

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タスク一つ一つをカードとして登録してボードで管理していきます。
タスクの進捗ごとに未着手、着手、完了といったリストを作り管理していきます。
ボードは無限に作ることができまして、一人で使うこともチームで使うこともできます。
 進捗に応じてカードを動かしていきます。カードを動かすのが、ドラッグアンドドロップでできてしまいますので大変楽です。

それぞれのカードは画像を表示することもできますので、タスクを視覚的に区別することができます。

 各カードをクリックするとタスクの詳細を見ることができます。
ラベル、コメント、添付ファイル、アクティビティログといったカードの詳細を記録していくことができます。
メモを残したり、期限を設定したり、チェックリストを作ったりと何でもできます。

  

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◎ タスクの進捗が管理しやすい

Trelloが得意とすることは プロジェクト管理ツールであります。
タスク管理ツールに特徴的な 今日1日全体の タスクを 集計し表示するということよりも、1つのプロジェクト全体を 俯瞰することを得意とします。
タスクの進捗を管理していくことが得意とするのがカンバン方式です。

ボードに未着手、着手、完了といったリストを作り、作業を進めていく中で、リストの中のカードを移動させていくだけです。

タスク管理ツールのように未着手、完了ではなく、今の状態を把握できるのです。

◎まとめ


このように、Trelloとはカードを動かしながらタスクを視覚的に管理できるかんばん方式のツールです。

Trelloの弱点は、ボードをまたいでカードを抽出・ソートすることができないこと。 いろいろタスクはあるけど、どれからやるんだっけ?といった時に、いまは全ボードを見返す必要があります。

そこでタスク管理ツールの todoistを 併用して使うと 効率的です。
こうしたWebサービスを連携させる「IFTTT(イフト:IF This Then That)」というサービスを利用すれば、Trelloの弱点を補うことができます。


タスクの進捗を管理していきたい場合はTrelloを使うと便利です。
 通常タスク管理では タスク どれだけ 進んでいるかを把握することが難しいのです。
このツールを使うことで 効率的なタスク管理を 行うことができるようになります。

是非ご活用ください。