分からないところを言語化する
プログラム学習をするようになって、意識していることがあります。
言語は抽象概念であることです。 と言ってもわかりにくいですが、英語学習と同じで、プログラミング学習は抽象概念を言葉として理解しようとするこです。
日常の会話は言葉の概念が共通理解であることを前提として会話が成り立っているのですが、これを、プログラミング言語の学習と置き換えた場合、通常の英語学習と何ら変わりはないのです。
初学者ですが、チュートリアルビデオで学習しつつも、聞こえてくる説明を言語化する作業は怠らないようにしています。
「どこが分からないかを言語化できる人が伸びる」
実際にプログラミングを組み上げている中級者であっても、また、 言語の意味が分からない初学者であっても、言語化することは必須のことのようです。
記憶力を当てにしない
意味の分からない概念を自分で言語化できるまでの作業です。
映像を眺めているだけのこと、聞こえているだけの状態を回避することです。
地味な作業ですが、記憶よりも後見直すことができるようにメモをするようにしています。
TPP(徹底的にパクる)が大事
もはや、ビジネス用語と言ってもいいかもしれません。
ビジネスモデルをパクることは成功への近道であり、プログラミング学習では理解するための手段の一つです。
言語に慣れ親しむには、その形を徹底的にパクるつもりでいます。
世の中、多くの優秀な学者によって真理、公式は示されているのです。
言語は標準化した、完成形です。
同じようにプログラムもまた、優秀なエンジニアによって、既に完成された形を持っているからです。