TOHMA05 -Lifelog & Memo-

早起きのビジネスマンに関心のあるような記事を書くようにしています。

-スタンディングデスク

スタンディングデスクで作業をしてみました

  健康であればそれに越したことはないのですが、一旦、腰痛に悩まされると回復するまでに随分時間がかかったりします。年齢も30を過ぎると筋力低下が著しく、悩み方は複雑になってきたりするものです。

特にデスクワークを中心のビジネスマンにとって通勤以外に社内を歩いたりするだけでも運動であり、休憩時間に軽いストレッチ運動をするだけでも、随分気分転換になったりします。

さて、デスクワークにストレスを感じながらも、ちょっとしたことから、立ったままでパソコンを操作する時があり、意外にも30分の作業にストレスを感じることがありませんでした。

そのテーブルは介護用の食卓テーブルでありまして、普段は寝室のベッドサイドにあり、書籍を積んでおくには丁度いい大きさでした。

ベッドサイドテーブル以上の役割を果たしていませんでした。

介護テーブルで十分使えるものでした。

No.710 ベッドサイドテーブル SL

No.710 ベッドサイドテーブル SL

最近は、デスクトップパソコンをあまり使わなくなり、ノートパソコン中心の生活になりました。

SurfacePro4を買ってからは、デスクトップの広い画面では、目に負担が大きく感じられるようなったのも理由に挙げられます。

家の二階から一階のリビングまで持って歩いたりして作業をすることが多くありました。

そのテーブルは最長、胸の高さまで伸ばすことができ、ノートパソコンとiPad、マウスを載せるだけの広さもありますので、作業するに十分使えるだけの物ではありました。

その為、わざわざスタンディングデスクを買う必要はありませんでした。

ただ、スタンディングデスクといっても、1万円ぐらい出すと、ベストな買い物ができるかと思われます。

ケーブルの種類にこだわる必要はないかと思われます。

腰痛防止 

WHOの発表によれば「1日10時間以上座る人は4時間以下の人に比べ、病気になるリスクが40%高くなる」とのことです。

腰痛防止としてデスクワークをあるき回りながら作業するのは、ストレッチ運動をしながらの作業は快適です。

部屋の中をうろうろしていたりするのは腰痛で集中して作業ができないことが根底にあるためだったと思われます。

腰痛から解放され無理のない姿勢で仕事ができることを探し求めていたところ偶然スタンディングデスクというものを知ることができたのです。

f:id:t-jump:20161125160749j:plain

脳をリフレッシュする  

歩き回ることで脳のリフレッシュができる

歩きながら声に出して本を読む行為は、一度やってみるとわかりますが、机にかじり付いて読むよりも理解が深まりそうです。

読書をしているときに、難解な箇所につまずいたりして、集中力が途切れそうになったりします。そんなとき、立ったままの状態であれば、その辺を歩きまわることで、簡単に脳リフレッシュさせることができます。

ダラダラと他のことに気を奪われることが少なくなりまし、急に眠気に襲われ本を投げ出すようなことはなくなりました。

読書中に、「少し思考」する場合は、机とソファーを移動したりしています。

これで、結構捗っています。

作業をフォーカスして行う場合に適している 体を動かしながら作業するようになった。落ち着きが無いといえばそれまでですが、マルチタスクを回避できるようです。

たとえ、短い時間でも集中して作業できる。3分の時間でも集中できるようになりました。

簡単に言えば、この仕事は立ってからしてみようかと思えば、そのときにやるのが一番いいかと思います。

8時間の全てを立つことにとらわれるのは逆効果ではないかと思います

フォーカスするのは、すぐには出来ないし、環境を変えてみることは大切。

なんどか環境を変えてみることで、作業がスムースに捗ることはあります。

ベッドで着想することができれば、

パワーポイントの作成。タスク管理ツールの整理。

どのような変化があったか

 体か軽くなったように思えるのは、椅子に座りっぱなしで一箇所にストレスが掛かることが無くなったために、血流が良くなったのではないかと思います。

「よっこらしょ」とは口にしなくなった。小回りがきくようになり。腰を曲げる作業が苦痛にならなくなった。  スムースに部屋から部屋へ移動できるようになりました。

今の生活は、リビングではソファー、寝室ではベット、書斎では机の椅子と、食事のときはテーブルの椅子。職場ではデスクワークで椅子に常に座っています。

なによりも、作業中に場所から場所へ移動することが苦痛ではなく、机とテーブルを行き来することで、より一層作業が捗るようです。

歩く姿勢は外に出るとき、また、職場の現場を見て回るときぐらいです。

本当、独身のアパートぐらしのときは運動不足もいいところでした。

意識的に環境を変えることがポイント 

とにかく、まったりとした生活から抜け出すには、長時間座ってい仕事をすることから抜け出すことが必要かと思いました。

ただ、立ったままで作業をすることに限定しないで、椅子に座って、ベッドの上で、スタンディングと使い分けることが、作業効率を高めることではないかと思います。

集中はできても、着想、閃きは、時間とタイミングがどうしても必要になってきます。スタンディングデスクかソファーであるかはその時の状況で判断していいのかと思います。

ノマド生活を悪く言うわけではありませんが、空想に浸ってしますのはよくあることではないでしょうか。

無駄に、時間を浪費するよりもできるだけ、意識的に環境を変えることは大切かともいます。