ビジネスでノートを使う理由
学生と違ってビジネスでは対人関係の中で必要に応じてメモを取る必要があります。
話題をそらさないで相手の話を理解しながら会話を進めるには、内容を記録にとどめておき、振り返り似ながら会話の内容を書き留めておく必要があります。
学生の場合は、教室で先生が板書した内容を記録するのがノートの主たる目的でした。
書き留めたメモは、そのままにしておくのではなく、パソコンに整理して保存しておくべきであり、その整理方法がビジネスマンに求められます。
なぜA5サイズのノートであるのか
コクヨ バインダー ノート キャンパス スマートリング Biz A5 ル-SP131D
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パソコンの補助的役割としてA5サイズは丁度いいようです。
パソコンで作業を進めていくのが中心の今の時代、ノートは補助的な役割となっています。
キーボードの両脇、または、下のところにおいて作業をすすめるにはA5サイズが丁度いいのです。特にノートパソコンの場合は、机の面積を広くとります。キーボードの下に置く場合は、A5サイズであれば、横書きにしたときの収まり具合がいいのです。
実際パソコンで作業をしながら手元にA5ノートを置いていみると全くぎこちなさを感じることはありません。メモを取るには十分な広さであることが利点ではないでしょうか。
方眼紙のリングノートを使う
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横書きにしてみる
マインドマップがいい例ですが、思考を整理するときには視野を広げておくべきです。ノートの場合は横書きです。 リングノートであれば横書きのほうが書きやすいかもしれません。 上述した、「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか」を参照下さい。横書ノートの整理方法が具体的に記されています。
思考の整理はマインドマップ
思考の整理は、A5サイズに収まるだけのマインドマップで情報量としては問題ありません。A5サイズに収めようとすれば、コンパクトに簡潔に収めようとするので雑にならないのが利点かもしれません。 本格的にマインドマップを作成するならばA4サイズがいいかもしれません。その場合は、パソコンソフトを使うのも方法の一つです。
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フリクションボールペンを使う
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ボールペンですが、間違った箇所を消すことができるのは大変便利です。間違いの箇所をそのままにしておくと情報量が減り、見た目にもよくありません。 3色のボールペンを使うと、分かりやすく整理することが出来ます。 インクの消耗が早いのが難点ですが、作業効率を高めるには是非オススメのペンです。
ノートは補助具として常に持ち歩く
パソコンで作業効率を高めるには、ノートを補助具として使うのが当然ではないかと考えます。 マインドマップ、プロジェクト管理ツール、Googleカレンダー等、仕事を補完するツールは、OSの進化とともに発展してきました。今やクラウドサービスを全く使わない職場環境は無いのではないでしょうか。 パソコンのツールを使いこなすことはできても、情報収集、アウトプットの基本はノートに書き留めることです。自分にあったビジネスノートをパソコンの脇に常に備えておくようにしましょう。